連続4日、今日も頑張った出品!!
おはようございます。 ナスの四兄弟 店長の青木です。 あ、もう昼か・・・。 今朝は、畑でとれたナスを塩漬けにしました。 昼に桃屋のキムチの素をかけていただきます。 さて、今日も2冊アップロードしましたよ。 「特別展 瀬戸内海と名作」 「香川の地理ものがたり」
の2冊です。
コメントし忘れましたが、2冊目の地理ものがたりのほうで、「大型スーパーと商業のうつりかわり」のところを読んで思ったことです。
大型スーパーが来て、小さな商店や商店街はたいへんだー、というようなことが勝たれているのですが、 そのとき(いまから40年ほどまえ・・・だから1980年ごろ)にできた、大型スーパーはいま、撤退(または改装)していますね。
一方で個人店は残っているかたもいらっしゃいます。
大型店だけを見てみると、諸行無常を感じますが、個人店(小規模な店、専門店など)だけにターゲットをしぼってその商売の仕方の変遷 を調べてみると面白いかもしれませんね。 私も本、古本で小さいながらでも商売をさせていただいていますが、
・「変わること」
・「変わらないこと」
のバランスでいつも悩みます。それは商売の仕方であったり、紹介する商品であったり、販路であったり、仕入れ先であったり、自分の姿勢であったり。
当店は ・インターネットだけで ・香川県に関係のある本だけを販売する というポジションを取りました。
かなりのリスクです(笑)。
おかげで全く売れてないじゃないですかw。
このまま売れないままで続くのはまずいので、 今後は
「どういった特徴をもった店なのか」
「どのような価値をお客様へ提供できるのか」
をもっと明確にしたいな、と思うようになりました。
今日ご紹介した本にはそんなことは書かれていませんが、古き良き時代と今を比較すると、ますます厳しい時代になっていくことがわかるため 商売に対する姿勢が前向きになれます。
そういった意味でよい本でした。 店長 青木