金刀比羅宮と美術の至宝 2002年 ふくやま美術館
金刀比羅宮と美術の至宝 2002年 ふくやま美術館
販売価格: 1,500円(税込)
在庫わずか
商品詳細
1 本書の特徴
「店の軒先にスルメイカのような形の看板を下げているのが、うどん屋だという。」
ページをめくっていたらそんな文言が飛び込んできた。(24ページ目)
絵をよく見ると、なんかの市場で、人々が行きかう中、大小さまざまなお店が並んでいる。
こんぴらさんの街道のお店の賑わう様子が描かれていた。
また、同20ページの絵には、男女が入り乱れて川(金倉川)で水浴び(体を清めている)をしている。
三度笠をかぶって、その橋からのぞき込んでいる男性もいるし、水浴びが終わって手ぬぐいのようなもので顔を拭いている人もいる。
表情までも読み取れないが、手の動きがとても細かい。
このような当時の金毘羅参りの様子がうかがえる秀逸な作品のほかに、高橋由一の作品などたくさん掲載されています。
2 お勧めしたい人
こんぴらさんさんと美術の関係性について調べたい人
江戸から明治のこんぴらさんのようすを知りたい人
3 書籍の状態
中古です。古本です。
全体的に汚れ、折れ曲がり、シミ、スレ、ヤケ、ヨレあり。
4 発送方法など
ゆうパケット、レターパックプラス、ゆうパック、すべていけます。
ゆうパックは発送先によって料金が変わるので、注意してね。
5 さいごに一言
こんぴらさんにある美術館、食事処はまだ行ったことがありません。